プレスリリース
M&Aで子会社化し賃金や管理を大幅改善【M Report】
2024-06-01
カテゴリ:働き方改革,時給制,M&A
注目
リーマン後の経営改革の経営を生かしコンプラ徹底
(冒頭抜粋)
中小企業のンM&Aが増えている。中田商事(本社・三重県伊賀市、中田純一社長)も昨年(2023年)7月に初めてM&Aをした。買収したのは三洋陸送(三重県津市)で、昨年7月26日に譲渡・譲受の契約を締結し、8月1日から中田商事の完全子会社として営業をスタートさせた。
中田商事は1994年創業で2000年の設立だが、三洋陸送の設立は1964年で中田商事よりも社歴が長い。M&A時点における三洋陸送の業務内容は自動車部品を主にした一般貨物輸送が売り上げの5分の2、キャリアカーによる自動車輸送(陸送)が5分の3だった(現在では一般輸送の売上が3分の1、キャリアカー部門が3分の2になっている)。
中田商事としては初めてのM&Aであり、同時にキャリアカーへの新規参入となる。
なぜ、中田商事はM&Aに踏み切ったのか。これまで未経験だったキャリアカーのどこに魅力を感じたのか。そして100%子会社化してから10カ月弱の間に何に力を入れて取り組んだのか。今後の展開について取材した。
(全文はPDFにてご覧ください。)